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シンポジウム・『トンボ塾』案内

2015年3月30日特別企画 講演と対談シリーズ No6
土生田純之先生と右島和夫先生による講演&対談

古墳時代の東国を語る −火山灰下から甲着装古墳人が
見つかった金井東裏遺跡を中心として−

講師:土生田純之先生(専修大学教授)
講師:右島和夫先生(専修大学、群馬大学講師、群馬県文化財保護審議会委員)
日時:2015年3月30日(月) 13:30〜16:50 (開場13:10)
講演:
講演1:土生田純之先生「画期としての5世紀後半」
13:30〜14:30
講演2:右島和夫先生「5世紀後半の東国 −上毛野・下毛野・北武蔵を中心として−」
14:40〜15:40
対談:土生田先生・右島先生
「金井東裏遺跡の調査が日本考古学にもたらした画期的意義と今後の課題」

15:50〜16:50
会場:中央区立月島社会教育会館ホール(中央区月島4-1-1 月島区民センター4階)
交通:都営大江戸線、東京メトロ有楽町線月島駅10番出口まで地下道徒歩6分階段上がる・都バス月島3丁目下車1分
地図:こちらの地図を参照ください
定員:200名
資料代:1,800円(事前払い) 当日2000円

 6世紀初めの榛名山噴火火山灰層の直下から発見された金井東裏遺跡の調査で、噴火の犠牲になったと思われる甲を身につけた40代の男性が発見された。この男性が、地域のリーダーであることは間違いなく、歴史世界の中心的人物が見つかったことになる。
 ところで、この男性が生きた5世紀後半の時期は、列島の歴史の大きな転換点に当たっていたことがよく知られている。東国の地域もその大きなうねりの真っ只中あったところである。今後、金井東裏遺跡が、この歴史動向を如実に物語る代表的遺跡になっていくことは間違いない。


土生田純之先生の横顔

 1951年(昭和26年)、大阪府生まれ。天理大学文学部卒業後、関西大学大学院博士前期課程を修了。宮内庁書陵部陵墓調査室員、同主任研究官、専修大学文学部助教授を経て現在同学部教授。専門は日本考古学。とくに古墳時代・飛鳥時代を主な研究領域としている。

主要著書

 『日本横穴式石室の系譜』學生社、『黄泉国の成立』學生社、『古墳時代の政治と社会』吉川弘文館、共著石野博信・岩崎卓也・河上邦彦・白石太一郎編『古墳時代の研究7 古墳I 墳丘と内部構造』雄山閣、荒木敏夫編『ヤマト王権と交流の諸相』名著出版、吉村武彦編『継体・欽明朝と仏教伝来』吉川弘文館など多数。


右島和夫先生の横顔

 1948年群馬県生まれ、関西大学大学院文学研究科修士課程修了。1977年、群馬県教育委員会文化財保護課。主として埋蔵文化財調査に従事。群馬県立歴史博物館学芸課長、群馬県埋蔵文化財学芸課長、群馬県埋蔵文化財調査事業団調査研究部長、群馬県教育委員会文化財主監等を経て、現在、専修大学、群馬大学・高崎経済大学・前橋国際大学講師、群馬県文化財保護審議会委員。群馬県埋蔵文化財調査事業団理事。

主要著書

 『東国古墳時代の研究』(学生社)、『古墳構築の復元的研究』(共著、雄山閣)、『季刊考古学別冊 古墳時代毛野の実像』(編著、雄山閣)、『列島の考古学 古墳時代』(共著、河出書房新社)など。他論文多数。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。