PAGETOP

シンポジウム・『トンボ塾』案内

2015年5月 田中俊明先生特別講演会
「新羅・渤海・唐・日本―八世紀前半の東アジア国際情勢」

日時:2015年5月6日(水・祝) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:豊島区民センター(豊島区東池袋1-20-10)
交通:JR、東京メトロ(丸の内、有楽町、副都心各線)池袋駅東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください
講師:田中俊明先生(滋賀県立大学教授)
資料代:1,800円(事前払い) 当日2000円

 8世紀前半の日本の動きを年表で追ってみると694年に藤原京遷都、701年には大宝律令が制定された。対外的には遣唐使として粟田真人・山上憶良が派遣され、710年には平城京に遷都、720年『日本書紀が成る。729年、長屋王自殺、733年には多治比広成が唐に派遣され、735年には吉備真備・玄靴蕕帰国。741年、国分寺・国分尼寺建立の詔、754年、鑑真が来日し唐招提寺を建立している。
 一方、日本を取り巻く東アジア世界ではどのような動きがあり、日本とどう関連していたのか。唐では中宗から安禄山の乱へとつながる動乱期、756年には楊貴妃が殺され、玄宗は蜀に逃れる…。一方、新しく高句麗遺民が建国したといわれる渤海が勃興、727年には日本に初めて遣使、762年には大欽茂が唐から渤海国王に封じられ、海東の盛国として繁栄する。日本に最も近い新羅での動きはどのようなものであったか…。激動の8世紀前半の東アジア情勢をやさしく解いていただきます。


田中俊明先生の横顔

 1952年福井県生まれ。1982年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。堺女子短期大学講師・助教授を経て、現滋賀県立大学教授。朝鮮古代史・古代日朝関係史、ことに伽耶史に取り組み、高霊の大伽耶を中心とする大伽耶連盟の概念は、韓国伽耶史研究においても支持されるものとなっている。

主要著書

 『韓国の古代遺跡 1新羅篇(慶州)』(森浩一監修・東潮と共編著)中央公論社、『韓国の古代遺跡 2百済・伽耶篇』(森浩一監修・東潮と共編著)中央公論社、『大加耶連盟の興亡と「任那」―加耶琴だけが残った』吉川弘文館、『高句麗の歴史と遺跡』(東潮と共著)中央公論社など多数。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。