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シンポジウム・『トンボ塾』案内

8月開講・関和彦先生連続3回講座
記紀神話と風土記世界

講師:関和彦先生(古代史家・島根県古代文化センター客員研究員)
資料代:3回5,400円(事前払い) 各回1,800円(事前払い) 当日:各回2000円
出雲大社本殿
出雲大社本殿

 記紀神話と風土記の神話に関してそれを別世界のもの、中央と地域という分け方で理解する向きが顕著である。特に記紀神話と『出雲国風土記』の神話では殆ど重なることがないとの認識で処理されているのが現状である。ここに神話を単眼的ではなく、複眼的に、そしてその視座を地域に置き、神話を呼吸をするが如く自然に受け入れた時、今までと「全く」異なる神話が湧出してきたのである。その時、その涌き出た神話を逃さないように掬い上げたつもりである。国譲り神話の時代性・重層性、須佐之男命の出雲の足跡の検出、旅の目的、スクナヒコナの死と再生、神話の広がり、そして根元的には記紀・風土記を包括する「ヤマト神話」の存在を語りたいと思う。


第1回 「国譲りの神代史」

日時:2015年8月28日(金) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

第2回 「須佐之男命、出雲の旅」

日時:2015年10月30日(金) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

第3回 「スクナヒコナ神話の光と影」

日時:2015年12月4日(金) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

関和彦先生の横顔

 1946年東京都生まれ。1969年早稲田大学文学部卒業。71年同大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。95年「日本古代社会生活史の研究」で國學院大學博士(歴史学)。共立女子第二中学校・高等学校校長、国学院大学文学部兼任講師、島根県古代文化センター客員研究員。専攻・日本古代史。

主要著書

 『邪馬台国論』(校倉書房、1983)、『風土記と古代社会』(塙選書、1984)『日本古代社会生活史の研究』(校倉書房 歴史科学叢書、1994)。『卑弥呼 倭の女王は何処に』(三省堂、1997 歴史と個性)、『古代農民忍羽を訪ねて 奈良時代東国人の暮らしと社会』(中公新書、1998)『新・古代出雲史 『出雲国風土記』再考』(藤原書店、2001)、『出雲国風土記註論 総記・意宇郡条』島根県古代文化センター、2003『出雲国風土記註論 嶋根郡・巻末条』(島根県古代文化センター、2004)、『古代出雲への旅 幕末の旅日記から原風景を読む』(中公新書、2005)、『「『出雲国風土記」註論』(明石書店、2006)ほかに共編著多数。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。