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シンポジウム・『トンボ塾』案内

連続6回「講演&対談」シリーズ
『対論 邪馬台国時代のクニグニ』

講演時間:各講演者1時間 対論45分 途中、休憩あり。
時間:各回共13:30〜16:45(開場:13:10)
資料代:各回1,800円(事前払い) 当日:各回2,000円
全6回受講の方には終了証と邪馬台国グッズ(貨泉レプリカなど)進呈。
会場:いずれも未定(都内施設予定 3〜2ケ月前決定)
定員:各150名

 2・3世紀に日本列島のどこかに存在した邪馬台国や狗奴国をとりまくクニグニ、韓半島・筑紫、吉備、出雲・丹波、越、伊勢・尾張、関東、東北南部までに範囲を広げ、第一級の研究者に各地域ごとの最新の発掘資料をもとに邪馬台国時代の実像を語っていただきます。


第1回 『筑紫と大和』

海村遺跡
海村遺跡・御床松原/福岡県糸島市
日時:2016年2月28日(日) 13:30〜16:45 (開場13:10)
会場:豊島区立生活産業プラザ・大会議室(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

講演『3世紀の列島内外の交流とツクシ』
  講師: 武末純一先生(福岡大学教授)

 今回は、弥生時代後半期(紀元前1世紀〜後3世紀)を中心に、まず200年代までの王墓、青銅器祭祀、弥生首長層居宅、国と国々の連合体研究の到達点を述べる。次に、海村概念を提唱して、中国銭や楽浪土器、三韓土器、秤の錘(天秤権・棹秤権)、鉄器や鉄素材の様相からすると、国邑同士のつながりとは別に楽浪郡から日本列島に広がる海村世界交易網があり、その中での決済に中国銭と文字が使われた可能性を述べる。

講演『ヤマトから見た邪馬台国時代のツクシ』
  講師: 石野博信先生(橿原考古学研究所研究顧問)

対論『邪馬台国時代のツクシとヤマト』

第2回 『旦波と大和』

赤坂今井墳丘墓
赤坂今井墳丘墓/京丹後市峰山町
日時:2016年3月12日(土) 13:30〜16:45 (開場13:10)
会場:豊島区立生活産業プラザ・多目的ホール(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

講演『邪馬台国時代のタニハの王墓と地域間関係』
  講師: 高野陽子先生
  (公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター 主査)

 弥生時代後期において、丹後を核とするタニハ(丹後・但馬・丹波)の地域首長は、列島内でも屈指の大形墳丘墓を相次いで築造し、弥生後期末にはその勢力を大きく拡大した。2、3世紀のタニハを中心に、墳墓の動向を述べるとともに、日本海交易を通じてみた日本海沿岸地域や大陸との地域間関係や、金属器・ガラスなどの流通と土器交流からみた畿内中枢や東海との地域間関係を示し、タニハにおける邪馬台国時代の王墓出現の背景について考える。

講演『ヤマトから見たタニハ』
  講師: 石野博信先生(橿原考古学研究所研究顧問)

対論『邪馬台国時代のタニハとヤマト』

第3回 『狗奴国と東海地域』

濃尾平野一望
象鼻山古墳から濃尾平野一望/岐阜県養老町
日時:2016年4月16日(土) 13:30〜16:45 (開場13:10)
会場:中央区立月島社会教育会館・ホール(中央区月島4-1-1 月島区民センター4階)
交通:都営大江戸線、東京メトロ有楽町線月島駅10番出口まで地下道徒歩6分階段上がる・都バス月島3丁目下車1分
地図:こちらの地図を参照ください

講演『邪馬台国時代の狗奴国』
  講師: 赤塚次郎先生(特定非営利活動法人 古代邇波の里・文化遺産ネットワーク 理事長)

 2・3世紀の伊勢湾沿岸部とその周辺地域、そこには多様で個性的な地域社会が存在し、2世紀前半期の環境変動を契機に一つのまとまりある部族社会を構成していく。その変動を考古学資料から読み解き、やがてそこで生み出された東海という文化が、広く東日本各地に広がり、結果的に東国の古墳時代の扉を開ける事になる。

講演『3世紀、倭国連合と狗奴国連合』
  講師: 石野博信先生(橿原考古学研究所研究顧問)

対論『邪馬台国時代のイセ・オワリとヤマト』

第4回 『越と大和』

万行遺跡
大型掘立柱建物群出土・万行遺跡/石川県七尾市
日時:2016年5月14日(土) 13:30〜16:45 (開場13:10)
会場:豊島区立生活産業プラザ・大会議室(豊島区東池袋1-18-1)
※中央区立日本橋社会教育会館より変更となっています。ご注意ください。
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

講演『邪馬台国時代の北陸地域』
  講師: 堀大介先生(越前町織田文化歴史館学芸員)

 2世紀までのコシは西部日本海沿岸地域の影響下で土器・墓制など独自性の強い社会を形成していた。その地域的特質は潟湖を通じた海上交通ルートとそのネットワークにより形成された。3世紀になると東海からの強い影響で崩壊し、土器の東海化、前方後方墳の受容など再編がおこなわれる。北陸における新時代の幕開けである。

講演『ヤマトからみた邪馬台国時代のコシ』
  講師: 石野博信先生(橿原考古学研究所研究顧問)

対論『邪馬台国時代のコシとヤマト』

第5回 『吉備と大和』

盾築墳丘墓
盾築墳丘墓/岡山県倉敷市
日時:2016年6月18日(土) 13:30〜16:45 (開場13:10)
会場:(仮)豊島区民センター(豊島区東池袋1-20-10)
※会場定員が少ないため定員数の多い他会場(区施設)の1ヶ月前抽選結果待ちをしています。
取れた場合は他会場、取れない場合は受付中止しし、豊島区民センターとなります。
決定は1ヶ月前に発表します。
交通:JR、東京メトロ(丸の内、有楽町、副都心各線)池袋駅東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

講演『倭国大乱−3世紀の武器とキビ』
  講師: 松木武彦先生(国立歴史民俗博物館教授)

講演『ヤマトの大王墓とキビの特殊器台』
  講師: 石野博信先生(橿原考古学研究所研究顧問)

対論『邪馬台国時代のキビとヤマト』

第6回 『サムフケ(相模・武蔵・房総・毛野)と大和』

神門5号墳
発生期の古墳と目される神門5号墳/千葉県市原市
日時:2016年7月23日(土) 13:30〜16:45 (開場13:10)
会場:豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

講演『邪馬台国時代の関東』
  講師: 大村 直先生(市原市埋蔵文化財調査センター長)

 邪馬台国の時代、列島規模で遠隔地間の交流が急速に活発化する。そこには、人々の離合集散があり、新たな拠点・地域統合が形成される。これは、列島内各地域で起こったことではあるが、関東地方、とくに上総東京湾沿岸地域の状況は、そのプロセスを最も具体的にみせてくれる。
 東国の邪馬台国時代を概観しつつ、周辺地域におけるクニづくりの状況を解説する。

講演『ヤマトからみた邪馬台国時代の関東と東北』
  講師: 石野博信先生(橿原考古学研究所研究顧問)

対論『邪馬台国時代の関東・東北とヤマト』


石野博信先生の横顔

 1933年生まれ。関西大学大学院終了。兵庫県教育委員会、奈良県立橿原考古学研究所副所長兼附属博物館館長、奈良県香芝市二上山博物館館長、兵庫県立考古博物館館を経て現在、橿原考古学研究所研究顧問。 主要著書 『邪馬台国の考古学』(吉川弘文館)、『古墳文化出現期の研究』(学生社)、『古墳時代を考える』(雄山閣)、『弥生興亡・卑弥呼の登場』(文英堂)、『邪馬台国の候補地 纏向遺跡』(新泉社)など多数。

武末純一先生の横顔

 1950年3月生まれ。1972年3月 九州大学文学部卒業。1972年10月〜1973年9月 韓国ソウル大学校大学院留学。1974年9月九州大学大学院修士課程修了。1974年10月〜1992年3月 北九州市立歴史博物館・北九州市立考古博物館副館長を経て1992年4月福岡大学人文学部助教授。1997年4月 福岡大学人文学部教授(現在に至る) 主要著書・共著 『土器からみた日韓交渉』学生社 1991、『弥生の村』山川出版社 日本史リブレット 2002、『最新邪馬台国事情』寺沢薫共著 白馬社 1998、『考古資料大観 第1巻』石川日出志と責任編集 小学館 2003、『県史 福岡県の歴史』第2版川添昭二,岡藤良敬,西谷正浩,梶原良則,折田悦郎共著 山川出版社 2010、『列島の考古学 弥生時代』森岡秀人,設楽博己共著 河出書房新社 2011

高野陽子先生の横顔

 1965年生まれ。京都教育大学卒業、同志社大学大学院博士課程前期終了。現在、公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター主査。立ふフ用塗布用と善意が要言う 主要著書・論文 『邪馬台国時代の丹波・但馬と大和』(共著、学生社)、「近畿北部の土器」『考古資料大観土器掘戞幣学館)など。

赤塚次郎先生の横顔

 1954年生まれ。奈良教育大学教育学部卒業。愛知県埋蔵文化財センター副センター長を経て、現在、NPO法人ニワ里理事長。 主要著書 『幻の王国・狗奴国を旅する』(風媒社)、『尾張・三河の古墳と古代社会』(同成社)編集など多数。

堀大介先生の横顔

 1973年生まれ。同志社大学文学部卒業、同大学院博士課程後期退学。博士(文化史学)。現在、越前町織田文化歴史館学芸員。

松木武彦先生の横顔

 1961年生まれ。大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター、岡山大学文学部教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館考古研究系教授。 主要著書 『人はなぜ戦うのか 考古学からみた戦争』(講談社選書メチエ)、『日本列島の戦争と初期国家形成』(東京大学出版会)、『全集・日本の歴史 〈1〉 列島創世記 旧石器・縄文・弥生・古墳時代』(小学館)、『進化考古学の大冒険』新潮選書、『古墳とはなにか 認知考古学からみる古代』(角川選書)、『未盗掘古墳と天皇陵古墳』(小学館)など。

大村直先生の横顔

 1958年生まれ。明治大学卒業。明治大学大学院博士課程前期修了。市原市埋蔵文化財調査センターセンター長。


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※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。