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シンポジウム・『トンボ塾』案内

3月開講・仁藤敦史先生連続5回講座
「7世紀の東アジア情勢と日本」

講師:仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館教授)
資料代:全5回 8,500円(事前払い) 各回 1,800円 当日 2,000円(ただし事前申し込み)

 七世紀の外交基調は、隋唐帝国の成立による東アジア諸国の緊張を背景に諸国が権力集中を試みた時期として位置付けられる。新羅は唐に対して迎合的な立場を取り、高句麗と百済は対抗的な立場を取ったが、いずれも完全な属国化や軍事的決戦を欲していたわけではなく、唐に対する相対的な独立性を主張する点では共通していた。倭国の立場も大きく異なるものではないが、領土が近接していないという地勢的な有利さおよび高句麗との連携などにより、朝鮮三国よりも中国に対する独立性を保つことができた。こうした観点から、五回にわたり7世紀の東アジア情勢と日本を考えてみたい。

前期難波宮模型
前期難波宮模型/大阪歴史博物館
難波宮史跡公園
難波宮史跡公園/大阪市

第1回 「加耶の滅亡とヤマト王権−「任那の調」と「任那復興」−」

日時:2016年3月27日(日) 13:30〜15:30 (開場13:00)
※当日、別会場で林俊雄先生講座もございます。ご注意ください。
会場:豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

第2回 「推古朝と遣隋使−礼制導入と冊封の圧力−」

日時:2016年4月17日(日) 10:00〜12:00 (開場09:30)
※時間変更、ご注意下さい。(2月14日訂正)
会場:豊島区民センター(豊島区東池袋1-20-10)
交通:池袋駅東口より徒歩5分
地図:こちらの地図を参照ください

第3回 「孝徳朝と前期難波宮−外交拠点としての難波−」

日時:2016年5月8日(日) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

第4回 「斉明朝と飛鳥寺の西の広場−仏教的天下観と大国意識−」

日時:2016年6月12日(日) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

第5回 「天智朝と白村江の戦い−敗北と軍国体制の整備−」

日時:2016年7月10日(日) 13:30〜15:30 (開場13:00)
※7月15日(日)より日時変更となっています。ご注意ください。(2月14日訂正)
会場:豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

仁藤敦史先生の横顔

 1982年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業、1989年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学、1989年 早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、助教授、准教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任。

主要著書

 『古代王権と都城』吉川 弘文館、「律令国家の王権と儀礼」『日本の時代史』4 吉川弘文館、「卑弥呼と台与―倭国の女王たち」(日本史リブレット人)山川出版、女帝の世紀―皇位継承と政争(角川選書)卑弥呼の「戦争と平和」―「魏志倭人伝」を読む(歴博ブックレット(3))日本史講座〈第1巻〉東アジアにおける国家の形成 歴史学研究会 日本史研究会など多数。

共編

 宇田川武久『人類にとって戦いとは〈2〉戦いのシステムと対外戦略』、東洋書林 1999.6設楽博己,藤尾慎一郎『弥生時代の考古学 1、2、6-8』同成社、 2008-09


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。