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シンポジウム・『トンボ塾』案内

仁藤智子先生特別講演会
「平安時代史入門・物語となった歴史上の人物(1)
−『篁物語』と小野篁(たかむら)」

講師:仁藤智子先生(国士舘大学 文学部史学地理学科准教授)
資料代:2,500円(事前払い)当日:2,800円(ただし事前予約要)

第1回 平安時代史入門 物語となった歴史上の人物(1)−『篁物語』と小野篁(たかむら)

日時:2017年8月6日(日) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:豊島区立生活産業プラザ(豊島区東池袋1-18-1)
交通:JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線各線)池袋東口下車徒歩7分
地図:こちらの地図を参照ください

第2回 平安時代史入門 物語となった歴史上の人物(2)−『伴大納言絵巻』と伴善男・藤原良房

日時未定ですがあわせてご予約ください。

 平安初期の文人官僚の一人、小野篁。嵯峨天皇にその才を認められ、二人の東宮恒貞親王と道康親王に東宮学士として仕えた学才の人です。しかし、一面で、最後の遣唐使となった承和の遣唐使の副官に命ぜられながらも、乗船を拒否したという咎で、隠岐に配流になった気骨の人でもあります。〜わたの原 八十島かけて漕ぎ出でぬと 人には告げよ海人の釣船 参議篁〜という百人一首に取られた歌は、このとき詠まれたと伝わります。
 その篁が、後世に作られた『篁物語』や『江談抄』では全く違う人間として描かれます。歴史と文学の間にある小野篁像を考えてみませんか。


仁藤智子先生の横顔

 国士舘大学 文学部史学地理学科准教授(考古・日本史学コース)
博士(人文科学・お茶の水女子大学)。専門は日本古代史。
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科単位取得退学。お茶の水女子大学大学院助手(文部教官)、日本学術振興会特別研究員(PD)として東京大学にて研究に従事。放送大学大学院客員准教授などを経て、現職に至る。

主要著書・論文

 『平安初期の王権と官僚制』(吉川弘文館、2000)。論文に「篁物語の総合的研究(1)二人の東宮恒貞・道康と東宮学士小野篁」(『国士舘人文学』)7号)、「平安初期における后位の変質過程をめぐって―王権内における可視化と序列化―」(『国士舘人文学』6号)、「応天門の変と伴大納言絵巻―記憶と記録の間で―」(『国士舘史学』19号)、「『都市王権』の成立と展開」(『歴史学研究』789号)など。


お申し込み方法

※無事終了いたしました。多数の方のご参加誠にありがとうございました。