PAGETOP

シンポジウム・『トンボ塾』案内

仁藤敦史先生監修連続5回講座
「ようこそ歴史の宝庫『正倉院文書』の世界へ」

資料代:全5回12,000円(事前払い) 各回2,500円(事前払い) 当日2,800円

第2回以降講座中止。9月より再募集講座となります。
 8月27日に仁藤先生の第1回を実施いたしましたが、不調な参加人数でした。参加人数の不調は皆様が申し込みを検討される時期が猛暑中でもあり、また8月後半になっても同様に猛暑続きで、参加を差し控える方が多かったのが原因と思われます。そこで一旦、講座を中止し、9月に入り、猛暑の心配なくご検討いただける第2回以降を仕切りなおして第4回小倉先生9月22日を初回として連続4回講座で再募集をはかることといたしました。
皆様のふるってのご参加をお待ちいたします。

再募集講座のお申し込みはこちら
2018年9月開講仁藤敦史先生監修連続4回講座「再募集・ようこそ歴史の宝庫『正倉院文書』の世界へ」


第1回 「諸国の稲収支帳簿−「駿河国正税帳」をよむ−」

日時:2018年8月27日(月) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください
講師:仁藤敦史先生(国立歴史民俗博物館教授)

・ハンコを捺した公文書とは
・駿河国とはどんな国か
・稲による収支とは
・文書から国の行政がわかる

第2回 「正倉院文書とその周辺 −漆紙文書と木簡から正倉院文書を照らし出す−」

日時:2018年9月2日(日) 10:00〜12:00 (開場09:45)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください
講師:三上喜孝先生(国立歴史民俗博物館教授)

・地下の正倉院文書 〜漆紙文書と正倉院文書との関係〜
・出土木簡と正倉院文書
・正倉院伝世の木簡

第3回 「森川杜園『正倉院御物写』の世界」

日時:2018年9月8日(土) 10:00〜12:00 (開場09:45)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください
講師:稲田奈津子先生(東京大学史料編纂所助教)

・『正倉院御物写』の内容
・「日名子文書」の検討
・杜園と正倉院宝物調査

第4回 「正倉院文書・正倉院宝物と年号」

日時:2018年9月22日(土) 13:30〜15:30 (開場13:00)
会場:渋谷区立勤労福祉会館・第2洋室(東京都渋谷区神南1-19-8)
交通:JR線 渋谷駅(中央口)または 東京メトロ 半蔵門線・銀座線・副都心線 渋谷駅(7出口)から徒歩8分パルコ向かい
地図:こちらの地図を参照ください
講師:小倉慈司先生(国立歴史民俗博物館准教授)

・古代の年号
・正倉院文書に見える年号
・正倉院宝物に見える年号

第5回 「今年の正倉院展に出陳される文書の見どころ」

日時:2018年10月6日(土) 10:00〜12:00 (開場09:45)
会場:品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください
講師:山口英男先生(東京大学史料編纂所教授)

毎年秋に開催される正倉院展。工芸品ばかりでなく、正倉院 文書も出陳されます。奈良時代の人々の様々な物語を、そこから浮かび上がってきます。今年2018年の正倉院展に出陳される文書から、見どころを紹介します。


仁藤敦史先生の横顔

 1982年早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業、1989年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程年満期退学、1989年 早稲田大学第一文学部助手、国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、助教授、准教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授併任。博士(文学)

主要著書

 『古代王権と都城』吉川 弘文館、「律令国家の王権と儀礼」『日本の時代史』4 吉川弘文館、「卑弥呼と台与―倭国の女王たち」(日本史リブレット人)山川出版、女帝の世紀―皇位継承と政争(角川選書)卑弥呼の「戦争と平和」―「魏志倭人伝」を読む(歴博ブックレット(3))日本史講座〈第1巻〉東アジアにおける国家の形成 歴史学研究会 日本史研究会など多数。


三上喜孝先生の横顔

 東京大学文学部卒、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、山形県立米沢女子短期大学講師、山形大学人文学部准教授を経て、現在国立歴史民俗博物館准教授。

主要著書

 『日本古代の貨幣と社会』(吉川弘文館、2005年)、『Jr.日本の歴史2 都と地方のくらし 奈良時代から平安時代』(共著、小学館、2010年)、『日本古代の文字と地方社会』(吉川弘文館、2013年)、『落書きに歴史をよむ』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー、2014年)


稲田奈津子先生の横顔

 1998年東京大学文学部歴史文化学科卒業、2004年東京大学大学院人文社会系研 究科博士課程単位取得退学、2004年東京大学史料編纂所助手、2007年同助教(現在に至る)。2007年博士(文学)。この間、青山学院大学・聖学院大学・法政大学・國學院大學の非常勤講師を兼任。現在、東京大学史料編纂所助教授。

主要著書

 『日本古代の喪葬儀礼と律令制』(吉川弘文館、2015年)、「日本古代の火葬―文献史料から見た」(『歴史と民俗』31、2015年)、「聖武天皇の葬列と純金観音像」(東京大学史料編纂所編『日本史の森をゆく―史料が語るとっておきの42話』中公新書、2014年)、「森川杜園『正倉院御物写』と日名子文書」(『正倉院文書研究』11、2009年)など。


小倉慈司先生の横顔

 1990年東京大学文学部卒業、1995年東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻単位修得退学、1996年宮内庁書陵部編修課研究員、同主任研究官を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部准教授、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻准教授併任。

主要著書

 天皇の歴史09『天皇と宗教』講談社(共著)、『古代東アジアの文化交流』同成社(国 立歴史民俗博物館との共編)、展示図録『文字がつなぐ―古代の日本列島と朝鮮半島―』国立歴史民俗博物館。


山口英男先生の横顔

 1982年東京大学文学部国史学科卒業。1985年同大学院博士課程中退、東京大学史料編纂所助手。助教授を経て,現在、東京大学史料編纂所教授。

主要著書

 編著『古代文書論』(東大出版会)、共著『古代日本と古代朝鮮の文字文化交流』(大修館書店)、「正倉院文書は宝の山」(東京大学史料編纂所編『日本史の森をゆく―史料が語るとって おきの42話』中央公論新社、2014年)、「正倉院文書と古代史料学」(『岩波講座日本歴史』 22、2016)など。