PAGETOP

シンポジウム・『トンボ塾』案内

『講演&対談』5回連続シリーズ
「紀元前1世〜紀元4世紀−東アジアのなかの日本−」

 紀元前二世紀、漢帝国の拡大・進出により、朝鮮半島や倭など東夷世界は大きな影響を受け、部族社会から社会の階層化が進み、「王」と呼ばれる支配者、中国の史書で「国」と呼ばれるまとまりに発展する。王朝と直接に朝貢関係を結ぶ国も登場し、やがて、それぞれの地域で国の統合が進む。漢文化が大量に流入する一方で、東アジア諸地域の「違い」も拡大していく。3世紀はじめに漢帝国が滅亡し、三国時代、晋、南北朝時代という分裂の時代に移行する。その三〜四世紀に、朝鮮半島では高句麗・百済・新羅・加耶の諸国や倭で王権が誕生する。
 改めて前方後円墳の出現、地域間の交易や人の往来を軸に古代アジアのグローバリゼーションとローカリゼーションを全体的に討議する。


第4回 「中国の皇帝稜と倭王墓の発生・発展」

日時:2017年12月10日(日) 13:30〜16:45 (開場13:00)
会場:としま産業振興プラザ(IKEBIZ)(豊島区西池袋2-37-4)
交通:池袋駅西口より徒歩約10分、南口より約7分
地図:こちらの地図を参照ください
資料代:1,800円(事前払い)当日:2,000円(ただし事前予約要)
講師:鶴間和幸先生(学習院大学教授)
講師:茂木雅博先生(茨城大学名誉教授)
講演1:
「秦始皇帝陵と漢皇帝陵」 13:30〜14:30
講師:鶴間和幸先生(学習院大学教授)
 中国史上に皇帝が登場してから巨大な墳丘をもつ皇帝陵が誕生した。皇帝陵はたんに皇帝の遺体を地下に埋葬する施設ではない。皇帝陵、陪葬坑、陪葬墓、陵邑(都市)が一体になっており、陵園と呼んでいる。陵園の全構造を明らかにし、地下帝国とも呼べる独特の世界が広がっていることを紹介する。
講演2:
「倭の墳墓の発達」(仮) 14:40〜15:40
講師:茂木雅博先生(茨城大学名誉教授)
対談:
「中国・倭の墳墓−墳墓の役割・思想の違い−」 15:50〜16:50
講師:鶴間和幸先生・茂木雅博先生

鶴間和幸先生の横顔

 東京都生まれ。1974年東京教育大学文学部東洋史学科卒業。1990年東京大学大学院人文科学研究科東洋史博士課程単位取得退学。茨城大学教養部講師、助教授、教授を経て1997年学習院大学文学部教授。1998年「秦帝国の形成と地域」で東大文学博士。秦漢時代が専門。

主要著書

 『秦漢帝国へのアプローチ』山川出版社(世界史リブレット1996)、『秦の始皇帝 伝説と史実のはざま』吉川弘文館(歴史文化ライブラリー2001) 『始皇帝の地下帝国』講談社 2001 、『始皇帝陵と兵馬俑』講談社学術文庫 2004、『ファーストエンペラーの遺産 秦漢帝国』講談社 2004 (中国の歴史 3)『秦帝國の形成と地域』汲古書院(汲古叢書)2013、『人間・始皇帝』岩波新書 2015  共編著 『中国 NHKスペシャル「四大文明」プロジェクト』日本放送出版協会(NHKスペシャル)2000、『中国「世界遺産」の旅 第2巻(中原とシルクロード)』講談社 2005、『中国古代文明』黄暁芬共著 山川出版社(世界歴史の旅)2006 『黄河下流域の歴史と環境 東アジア海文明への道』東方書店(学習院大学東洋文化研究叢書)2007

茂木雅博先生の横顔

 1941年、茨城県行方郡麻生町(現・行方市)生まれ。1965年國學院大學文学部卒業。1994年「古墳時代寿陵の研究」で國學院大學博士(歴史学)。茨城大学人文学部助教授、教授、2005年定年退官、名誉教授、土浦市立博物館館長。

主要著書

 『前方後方墳』雄山閣出版 考古学選書、1974、『日本の古代遺跡 36 茨城』保育社、1987、『墳丘よりみた出現期古墳の研究』雄山閣出版、1987、『身近な郷土の遺跡 古墳篇 1』筑波書林 ふるさと文庫、1988、『天皇陵の研究』同成社、1990、『前方後円墳 埋葬されない墓をもとめて』同朋舎出版、1992、『古墳時代寿陵の研究』雄山閣出版、1994、『天皇陵とは何か』同成社、1997、『日本史の中の古代天皇陵』慶友社、2002、『常陸の古墳』同成社、2007、『常陸国風土記の世界』同成社 市民の考古学、2011など多数。


『講演&対談』5回連続シリーズ「紀元前1世〜紀元4世紀−東アジアのなかの日本−」
第1回 「纒向遺跡と国家形成への道」 9月23日(土)
第2回 「楽浪・帯方郡と韓半島・倭の交流」 10月8日(日)
第3回 「倭国王の朝貢交易、倭と韓の交易」 10月22日(日)
第4回 「中国の皇帝稜と倭王墓の発生・発展」 12月10日(日)
第5回 「韓半島と倭のつながり」 12月17日(日)


お申し込み方法

下欄の申し込みフォームに必要事項をご記入し送信下さい。折り返し予約確認メールをお届けします。

お申込みの前に必ずお読み下さい

事前申し込み・資料代事前払い込みに関して

連続講座、特別講演会ともに事前申し込み・資料代の事前払制となっております。ただし、余席ある場合のみ当日申し込みをお受けいたしております。資料代振込は講座実施1週間前を締切り限度とし、1週間以降は当日扱いとなります。(振込用紙での申込み兼用はご遠慮ください。別途申し込みをお願いいたします)

資料代の事前払い振込先

郵便振替記号:00240-7-75335 口座名:トンボの眼

振込用紙(郵便局備え付け利用)の通信欄に講演会会員No、メールアドレス(非会員の方は氏名・住所・電話番号)講座名・実施日を明記しお振込みください。用紙1枚で複数講座申し込みもできます。

会場は都内公共施設使用予定です。

メイン会場は豊島区立生活産業プラザ(3ヶ月前)、品川区立中小企業センター(2ケ月前)です。抽選にはずれた場合は他の施設(豊島区、品川区、新宿区、渋谷区内)の施設(2ヶ月前ないし1ケ月前)となります。未定会場は3、2ヶ月前、少なくとも1ケ月前をメドに確保し、決定次第、ホームページ等でご案内いたします。

参加証は送付いたしておりません。直接、会場にお出かけ下さい。

参加証は送付いたしておりませんので実施日に直接会場にお越し下さい。受付にてお名前をお尋ねして名簿と照合のうえ受講いただきます。都合で日時、会場の変更があった場合のみ事前にメール、ハガキ等でご連絡いたします。当日参加の方は変更等の有無をホームページ等でかならずご確認下さい。

取り消しに関して

原則、払い戻し、他講座への振替はありません。ただし、やむなく欠席せざるを得ない場合のみ事情勘案のうえ他講座への振替えをお受けする場合もございます。事前連絡ない場合の取り消し振替はお受けしかねますのでご了承ください。(連続講座での欠席の場合は全回払割引はなくなりますのでご了承ください)

※事前の人数把握が会場選択、資料作成印刷の部数決定、スムーズな会場受付につながります。早期申し込み、事前払い、事前出欠の連絡などご協力のほどお願い致します。

講座申し込み変更(追加申し込み、キャンセル)の手続きに関して

連続講座で当初申し込み後、新たに次回以降の回をお申し込みいただく際は「追加申し込み」扱いとなります。また、三日以内のキャンセルは原則ご返金の対象となりません(病気・講座中止など止もう得ない場合除く)。いずれもご連絡は「登録内容変更フォーム」からの変更(追加申し込み・キャンセル)をお願いいたします。

講演会会員の方は、会員番号とメールアドレスを入力してボタンをクリックしてください。非会員の方は「会員情報入力」を飛ばして先にお進み手動で必要事項を入力ください。

※同居の場合(ご夫婦など)は2人目は氏名のみで結構です。同居でない複数人数(ご友人など)でお申し込みの場合は、お手数ですが個々人様別にお申し込みいただけますようお願いいたします。

※登録内容変更フォームでは、キャンセル、追加申し込みなど、当初登録した内容を変更することができます。

ホームページからお申し込みいただいた方には、参加申込受付完了のお知らせメールを配信いたします。

メール(または往復ハガキ)でもお申し込みを受け付けております。
いずれも (1)氏名 (2)住所 (3)メールアドレスまたは電話番号を明記ください。