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シンポジウム・『トンボ塾』案内

『講演&対談』5回連続シリーズ
「紀元前1世〜紀元4世紀−東アジアのなかの日本−」

 紀元前二世紀、漢帝国の拡大・進出により、朝鮮半島や倭など東夷世界は大きな影響を受け、部族社会から社会の階層化が進み、「王」と呼ばれる支配者、中国の史書で「国」と呼ばれるまとまりに発展する。王朝と直接に朝貢関係を結ぶ国も登場し、やがて、それぞれの地域で国の統合が進む。漢文化が大量に流入する一方で、東アジア諸地域の「違い」も拡大していく。3世紀はじめに漢帝国が滅亡し、三国時代、晋、南北朝時代という分裂の時代に移行する。その三〜四世紀に、朝鮮半島では高句麗・百済・新羅・加耶の諸国や倭で王権が誕生する。
 改めて前方後円墳の出現、地域間の交易や人の往来を軸に古代アジアのグローバリゼーションとローカリゼーションを全体的に討議する。


第5回 「韓半島と倭のつながり」

日時:2017年12月17日(日) 13:30〜16:45 (開場13:00)
会場:品川区立中小企業センター・2階・大講集室(品川区西品川1-28-3)
交通:JR大井町駅乗換え、東急大井町線各停一駅、下神明駅徒歩2分
地図:こちらの地図を参照ください
資料代:1,800円(事前払い)当日:2,000円(ただし事前予約要)
講師:高田寛太先生(国立歴史民俗博物館研究部準教授)
講師:土生田純之先生(専修大学教授)
講演1:
「遺跡・遺物から見た韓と倭のつながり―弥生時代後半〜4世紀を中心に―」 13:30〜14:30
講師:高田寛太先生(国立歴史民俗博物館研究部準教授)
 弥生時代後半から4世紀にかけての韓と倭のつながりを、当時の人びとが遺した遺跡や遺物から描いていきます。特に、弥生時代後半に海を渡った倭人の姿や、3世紀後半に北部九州と洛東江下流域で連動して整備された交易港の様子、そして金官加耶と倭王権の直接的な通交の開始などを明らかにしていければ、と考えています。
講演2:
「古墳時代の幕開け−朝鮮半島との交渉を通して−」 14:40〜15:40
講師:土生田純之先生(専修大学教授)
 かつて朝鮮半島との交渉や文物の流入は、北部九州を経由して後、「畿内」に至りそこから汎列島的規模で広がったと考えられていた。近年になると、東日本を含む各地が独自に彼地との交流を展開していた事実が判明した。今回は、その中でなぜ「畿内」が受け入れた波が最も影響力を持つに至り、古墳文化を誕生させたのかについて考えたい。
対談:
「韓半島と倭の交流、古墳時代の幕開け」 15:50〜16:50
講師:高田寛太先生・土生田純之先生

高田寛太先生の横顔

 1975年生まれ。岡山大学文学部卒業。同大学大学院文学研究科史学専攻修士課程終了。大韓民国慶北大学校考古人類学科博士課程終了終了。文学博士。現在、国立歴史民族博物館研究部准教授。総合研究大学院大学准教授。

主要著書

 『古墳時代の日朝関係』(芳川弘文館)、『海の向こうから見た倭国』(講談社現代新書)

土生田純之先生の横顔

 1951年(昭和26年)、大阪府生まれ。天理大学文学部卒業後、関西大学大学院博士前期課程を修了。宮内庁書陵部陵墓調査室員、同主任研究官、専修大学文学部助教授を経て現在同学部教授。専門は日本考古学。とくに古墳時代・飛鳥時代を主な研究領域としている。

主要著書

 『日本横穴式石室の系譜』學生社、『黄泉国の成立』學生社、『古墳時代の政治と社会』吉川弘文館、共著石野博信・岩崎卓也・河上邦彦・白石太一郎編『古墳時代の研究7 古墳I 墳丘と内部構造』雄山閣、荒木敏夫編『ヤマト王権と交流の諸相』名著出版、吉村武彦編『継体・欽明朝と仏教伝来』吉川弘文館など多数。


『講演&対談』5回連続シリーズ「紀元前1世〜紀元4世紀−東アジアのなかの日本−」
第1回 「纒向遺跡と国家形成への道」 9月23日(土)
第2回 「楽浪・帯方郡と韓半島・倭の交流」 10月8日(日)
第3回 「倭国王の朝貢交易、倭と韓の交易」 10月22日(日)
第4回 「中国の皇帝稜と倭王墓の発生・発展」 12月10日(日)
第5回 「韓半島と倭のつながり」 12月17日(日)


お申し込み方法

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事前申し込み・資料代事前払い込みに関して

連続講座、特別講演会ともに事前申し込み・資料代の事前払制となっております。ただし、余席ある場合のみ当日申し込みをお受けいたしております。資料代振込は講座実施1週間前を締切り限度とし、1週間以降は当日扱いとなります。(振込用紙での申込み兼用はご遠慮ください。別途申し込みをお願いいたします)

資料代の事前払い振込先

郵便振替記号:00240-7-75335 口座名:トンボの眼

振込用紙(郵便局備え付け利用)の通信欄に講演会会員No、メールアドレス(非会員の方は氏名・住所・電話番号)講座名・実施日を明記しお振込みください。用紙1枚で複数講座申し込みもできます。

会場は都内公共施設使用予定です。

メイン会場は豊島区立生活産業プラザ(3ヶ月前)、品川区立中小企業センター(2ケ月前)です。抽選にはずれた場合は他の施設(豊島区、品川区、新宿区、渋谷区内)の施設(2ヶ月前ないし1ケ月前)となります。未定会場は3、2ヶ月前、少なくとも1ケ月前をメドに確保し、決定次第、ホームページ等でご案内いたします。

参加証は送付いたしておりません。直接、会場にお出かけ下さい。

参加証は送付いたしておりませんので実施日に直接会場にお越し下さい。受付にてお名前をお尋ねして名簿と照合のうえ受講いただきます。都合で日時、会場の変更があった場合のみ事前にメール、ハガキ等でご連絡いたします。当日参加の方は変更等の有無をホームページ等でかならずご確認下さい。

取り消しに関して

原則、払い戻し、他講座への振替はありません。ただし、やむなく欠席せざるを得ない場合のみ事情勘案のうえ他講座への振替えをお受けする場合もございます。事前連絡ない場合の取り消し振替はお受けしかねますのでご了承ください。(連続講座での欠席の場合は全回払割引はなくなりますのでご了承ください)

※事前の人数把握が会場選択、資料作成印刷の部数決定、スムーズな会場受付につながります。早期申し込み、事前払い、事前出欠の連絡などご協力のほどお願い致します。

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