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地域再生・地域振興

文化財保存修復支援カレンダー募金

あなたも参加できます。文化財保存修復支援活動にご協力ください。

伴大納言絵巻 上巻1の場面より
伴大納言絵巻 上巻1の場面より

 文化財は人類共通の財産です。古くから受け継がれてきた文化財は、経年による劣化や自然災害、人為的な破壊行為などで危機にさらされているものも少なくありません。こうした文化財を国や地域、民族、宗教などに関係なく保存修復して、次の世代に残していこうというのが故平山郁夫画伯の提唱した「文化財赤十字構想」です。

 当財団では、これまで日本国内の文化財の修復はもちろん、中国・敦煌莫高窟、カンボジア・アンコールワット遺跡群、及びアフガニスタン・流出文化財の保護などの支援を行ってきました。

 世界各国の美術館にある日本の古美術品を修復して、次の時代へ伝えていく在外日本古美術品保存修復プロジェクトもこの活動の一環として実施してきました。

 この文化財文化財保存修復支援カレンダーもこれまでは、修復が完了した在外の日本古美術品を題材に製作してきましたが、一昨年から日本の国宝(絵巻)を題材に取り上げ、2011年と2012年は徳川美術館のご協力を得て、国宝「源氏物語絵巻」の現状模写作品としました。2013年のカレンダーからは出光美術館のご協力を得て、国宝「伴大納言絵巻」の現状模写作品を題材としたものになります。同絵巻には平安時代に起きた実際の事件をもとに制作された壮大な歴史ドラマが描かれております。上、中、下巻に分かれているこの物語の現状模写作品が完結するまで、今後6年程度にわたり取り上げて行く予定ですので、ご期待願いたいと思います。

 なお、現状模写作品はいずれも東京藝術大学日本画家研究室が制作したものです。オリジナル作品に優るとも劣らない模写制作の卓越した技術をご堪能いただくとともに、文化財保護の重要性をご理解いただければ幸いです。

 「文化財保存修復支援カレンダー募金」は、寄付していただいた方々に、文化財を題材として製作したカレンダーを贈呈する募金キャンペーンです。貴重な文化財の保護活動への皆様のご支援をお願い申し上げます。

公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団

国宝「伴大納言絵巻」

カレンダー見本

 伴大納言絵巻は、平安時代における四大絵巻(源氏物語絵巻、伴大納言絵巻、信貴山縁起絵巻、鳥獣人物戯画絵巻)の一つに数えられている。

 物語は、866年に内裏の枢要な門の一つである応天門が突然炎上した事件に始まり、やがて真相が解明され、事件は放火とわかり犯人逮捕へと向かってゆく。その過程を異時同図法という動画的な絵巻独特の手法によって、テンポよく表現した絵師の構想が劇的な演出の効果をあげている。

【お申し込み方法】

ご寄付は1口2,500円以上で郵便振替でお願いいたします。複数口お申し込みの場合は、ご希望部数(2,500円につき1部)をご記入ください。口数が記入されていない場合は1口とさせていただきます。

年内発送分の締め切りは12月7日(金)、最終締め切りは12月20日(木)、カレンダーの発送は12月中旬ごろとなります。通信欄に郵便番号、住所、氏名、フリガナ電話番号、金額、口数をご記入ください。

郵便振替記号 00170-1-499266
加入者名 (公財)文化財保護・芸術研究助成財団

【お問い合わせ先】

(公財)文化財保護・芸術研究助成財団カレンダー係 電話:03-5685-2311