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美術館・博物館案内

「エミール・ガレ−自然の蒐集−」

会場:ポーラ美術館・箱根仙石原
(小田原駅から箱根登山電車で箱根湯本駅、強羅駅で観光施設めぐりバス乗換え、13分)
期間:2018年3月17日(土)〜7月16日(月)
開館:会期中は無休 09:00〜17:00(入場h16:30まで)
●常設西洋絵画も必見

アールヌーヴォー(仏・新しい芸術)が流行した19世紀末、自然の有機的な形態を着想源とした曲線をふんだんに用いたこの芸術様式においてガレはガラス工芸の分野で第一人者として活躍しました。植物学や生物学をはじめとする博学的な知識と卓越した技術を駆使して、傑出した芸術作品を次々と生み出したガレ。自然界に存在するさまざまなかたちを見つめ、植物や昆虫、動物、そして海の生物といった数多くのモティーフを意匠化したガレの芸術制作は、自然を蒐集するコレクターになぞらえることができます。
とりわけ植物の研究に取り組んだガレは、植物や昆虫のすみかである「森」を生命の象徴として捉えていました。また19世紀後半は海洋学が進展した時代であり、「海」の生態についての関心が一層高まりをみせます。「森」と「海」というふたつの主題は、ガレが晩年に傾倒した象徴主義の文学や芸術にも深く関わっていました。
本展では、初期から晩年までのガレの優品を辿りながら、芸術家の創造の源泉であった「自然」を、「森」と「海」というふたつの視点から紹介します。

「エミール・ガレ−自然の蒐集−」 チラシ1 「エミール・ガレ−自然の蒐集−」 チラシ2

鑑賞してきました。

都会の喧騒を忘れ、自然の中で絵画や工芸を楽しむ。こんな贅沢をたっぷり堪能できるのがポーラ美術館です。モネ、セザンヌ、シスレー等々、常設の西洋絵画や龍山、景徳鎮なの中国の陶磁器など・・・。入梅り前の一日、たっぷり楽しんできました。
ガレの作品を鑑賞して回っていると、アールヌーヴォー様式の装飾たっぷりのウィーンやブタペストの喫茶店でヨーロッパ旅行の疲れをいやした過去の思い出も久しぶりに蘇りました。そして屋外の遊歩道に道ひかれて箱根の森林のめぐみも同時に堪能してきました。
是非、お出かけください。

「エミール・ガレ−自然の蒐集−」
「エミール・ガレ−自然の蒐集−」 「エミール・ガレ−自然の蒐集−」
「エミール・ガレ−自然の蒐集−」